
ゆらゆらとゆらめくキャンドルの灯りは、
1/fゆらぎ(えふぶんのいちゆらぎ)といって、
波の音や心臓の鼓動などと同じようなリズムを刻みます。
規則的だったり不規則だったりと、自然界に存在するこのリズムは、
私たちが心地よいと感じる ゆらぎ なのです。
キャンドルの灯りで癒されるというのは、その ゆらぎ のためです。
しかし それだけではなくて、
キャンドルにはもっとたくさんの効能があります。

サロンで行うマッサージは、「疲れ(=憑かれ)」を取るためのものです。
施術後のサロンの気は、個人差はあれど、どんよりとしてしまうものです。
ところが、キャンドルを灯しながら施術をすると、
サロンの気がそれほど重くなりません。
キャンドルは、その場の空気も燃焼するので、
悪い気をどんどん消化してくれます。
さらに、マイナスイオンを発生して
空気をきれいにしてくれるのです。

そんな効果のあるキャンドルですから、
もっと日常使いをしてみてもいいんじゃないかなと、思っています。
ゆっくりバスタブに浸かるとき、
灯りをキャンドルにするだけで、いつも以上にリラックスできそうだし、
寝る前にキャンドルの灯りをじーっと見つめているだけで、
瞑想ができそうです。
秋の夜長に、
キャンドルを灯してみてはいかがですか。