こんにちは。あろまはです。
今日は、更年期の不眠について書きたい思います。
不眠にもさまざまなタイプがあります。
・寝付きが悪い
・夜中に何度も目が覚めてしまう
・朝早く目が覚めてしまう
・寝ても寝た気がしない
このような悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
現代医学では、更年期の不眠は女性ホルモンの減少による自律神経の乱れが原因のひとつと考えられています。
一方、中医学では『気・血・水(き・けつ・すい)』のバランスの乱れが関係していると考えます。
【気】
気は生命活動のエネルギーです。
気が不足すると、身体は疲れているのに脳が休まらず、「眠りたいのに眠れない」という状態になりやすくなります。
また、気の巡りが滞ると、「考え事が止まらない」「緊張が抜けない」といった状態になり、寝付きが悪くなることもあります。
【血】
血は栄養を運ぶだけでなく、心を落ち着かせ、精神活動を安定させる働きがあると考えられています。
そのため、血が不足すると眠りが浅くなったり、途中で目が覚めやすくなったりして、疲れているのにぐっすり眠れなくなることがあります。
【水】
水には身体を潤す働きがあります。
水の巡りが乱れると身体を潤す力が弱まってしまうため、夜になると身体がほてって眠れない、汗をかいて目が覚めてしまうという方は、水の不足や巡りの乱れが関係しているのかもしれません。
このように、更年期の不眠の原因は一つだけではありません。
・気が不足している
・気が滞っている
・血が不足している
・水が巡っていない
など、複数の要因が重なっていることも少なくありません。
眠りは、心と身体からの大切なサインです。
眠れないことを我慢したりあきらめたりするのではなく、自分の身体が今どのような状態なのかに目を向けることも、更年期を穏やかに過ごすための第一歩かもしれません。

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