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香りと脳の関係

 

昨日は、サロンはお休みして

ミカエルザヤット精油を使ったワークショップに参加してきました。

 

東洋医学の五行学説に基づいて、自分の性質を見極めて、

その性質に合ったアロマスプレーを作るというもの。

 

香りは私たちに通り一遍の癒しをもたらすだけではなく、

脳に働きかけて、性質を変えることもあります。

 

例えば、

ラベンダーはリラックスの効果があることで有名ですが、

緊張しやすい、神経が過敏になりやすい人が使うことで

楽に自己表現ができるようになります。

 

精油で自己解放ができるということは、

脳科学で立証されています。

なりたい自分になるためには、

精油というのはとても便利なツールです。

 

 

ワークショップのあとは、

たくさんのミカエルの精油を嗅がせていただきました。

 

とても楽しく満ち足りた時間でしたが、

帰りはどっと疲れが出て、頭が痛くなってしまいました。

 

香りは脳に深く作用しますので、

軽くオーバーヒートしてしまったようです。

昨晩は 心地よい疲れとともに、ぐっすり休むことができました。

 

アロマが痴呆症に効くと言われるのは、

香りが脳に強く働きかけるからです。

刺激が少ない生活を送っていたり、

夜よく眠れないという方にも、

アロマはとてもオススメです。

 

その場合はくれぐれも本物の精油を使ってくださいね。

香水の嗅ぎ比べをすると、頭痛がしたり、

鼻が馬鹿になってしまったりしますが、

純度100%の本物の精油であれば、

どれだけ嗅いでも、その場で頭が痛くなったり、

匂いがわからなくなってしまったりすることはありません。

 

私たちの脳は、人工香料と自然の香りの違いを、

きちんと区別することができるのです。