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浮腫の季節

連休最終日の56日に立夏を迎え、

暦の上ではいよいよ夏に向けてのスタートをきりました。

 

ということは、

皆さま『脚の浮腫』気になりませんか?

 

気温や湿度が高くなると、体内の水分排出がうまくいかなくなるために

浮腫みが起こりやすくなります。

 


食養生としてはトウモロコシのヒゲやハトムギがオススメなのですが、

日常で取り入れるのは難しいところ。

足湯やふくらはぎのマッサージしたり、ウォーキングなどを取り入れることが一番早い解決法でしょうか。


承山というツボがポイント!
承山というツボがポイント!

 

それから、大切なのは【巡らせる】こと。

 

体内の60%は水分です。

体重60キロの人が一日に失う水分量は約2.3リットルだそうです。

 

水分の摂りすぎに気をつかいすぎて、水分が足りなくなってもやはり浮腫みます。

水は量が少なくても流れが悪くなるためです。

川の水を想像してください。水量が多いときは水が勢いよく流れますが、

水量が少なくなるとチョロチョロとした流れになりますよね。これと同じです。

 

また、できるだけこまめに摂ることも大切です。

汗をかいたからと一度に大量の水を摂っても、すぐに体内には廻れません。

 

当然ですが、お酒は水分には含まれません。むしろ、体内の水分を奪います。

お酒を飲むときは水も一緒に飲むようにすると、

肝臓の負担も減って二日酔いの予防にもなります。

覚えておいてくださいね。