
子供の頃、
川で拾った真っ白な石を
なんだかとても特別なもののように感じて、
大切にしていた記憶があります。
つるりとした手触りや、
鮮やかで透明感のある美しさには
人を虜にしてしまう魅力があり、
それを手にしただけで
強靭なパワーを得られると、
古代より信じられてきました。
何千年、何万年もの時間をかけて
地中奥深くで結晶となった石には、
確かに未知なるパワーが秘められていて、
私たちのspiritはそのことを知っています。
特別なことをしなくても、
ただ見るだけ、
触れるだけで、
なにかしらよい変化が得られます。

にぎり石
というものがあります。
手のひらにちょうどおさまる大きさの石で、
手にするだけで癒されるというもの。

あろまは では
足裏のマッサージのときに、
お客様に石を握っていただいています。
『少しでも痛みが和らぎますように!』
という私の願いがこもっています(笑)