中医学には、「気・血・水(き・けつ・すい)」という考え方があります。
文章だけでは少し難しく感じるかもしれないので、今回はイラストにしてみました。
気血水は、私たちの身体と心を支える大切な3つの要素です。
気(き) … 生命エネルギー。元気や活動力、自律神経の働きにも関わるもの
血(けつ) … 身体を養う栄養や潤い。女性の身体とは特に深い関係があります
水(すい) … 血液以外の体液。リンパ液や汗、潤いを保つ働きがあります
大切なのは、3つのバランスが取れていることです。
気血水は、不足しても、滞っても不調につながります。
そして、バランスで成り立っているからこそ、どこか一つが乱れると、他にも影響を与えてしまいます。
例えば、
気が不足すると血を巡らせる力が弱くなる
血が不足すると身体を十分に養えなくなる
水の巡りが悪くなるとむくみや重だるさが起こる
このように、それぞれが支え合いながら働いています。
更年期は、まさに気血水のバランスが崩れやすい時期といえます。
- 疲れやすい、やる気が出ない、眠れない
- のぼせる、ほてる、乾燥する
- むくみやすい、身体が重い
- イライラする、気分が落ち込む
こうした症状は、一つの原因だけではなく、気・血・水が複雑に関係し合って起こっていることも少なくありません。
巡りが整うと、身体は変わり始める
あろまは では、この滞りを巡らせるお手伝いをしています。
身体はバランスで成り立っているからこそ、整い始めると変化が連鎖することがあります。
- 眠れるようになったら疲れが取れるようになった
- 肩こりが軽くなったら気持ちも楽になった
- 身体が軽くなったら前向きな気持ちになれた
そんなふうに、思っていた以上に一気に調子が整ってくることもあります。
更年期のつらさは、決して気のせいではありません。
現在、日本女性の更年期症状による経済損失は年間約1.9兆円と推計されているそうです。
それだけ多くの方が、さまざまな症状に悩みながらも、毎日頑張って働き、家事をこなし、誰かを支えているのだと思います。
私自身も、更年期の症状にはかなり悩まされました(笑)
だからこそ、「つらいのは自分だけじゃないんだ」と知っていただきたいですし、
お身体のことだけではなく、日々の不安や悩みについても、お話を聞きながら一緒に考えられたらと思っています。
巡りが整えば、毎日はもっと軽やかになる。
そんなお手伝いができたらうれしいです。


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